W杯芸人カカロニ・すがや 現地で見つけた公式“不公平”グッズに異議「なめやがってと思って」

[ 2022年12月13日 15:53 ]

18年、ロシア大会でヘディングを決めた日本VSセネガルのスタジアムでのすがや(カカロニ菅谷直弘のまずやってみるブログから)
Photo By 提供写真

 お笑いコンビ「カカロニ」のすがやなおひろ(31)が、13日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)にVTR出演し、サッカーFIFAワールドカップ(W杯)で見つけた公式グッズに異議を唱えた。

 大のサッカーファンで「W杯芸人」とも呼ばれるすがやは、「M-1グランプリ2022」で敗退したことを受けてカタール行きを決意。ツイッターで「不本意な理由ではありますが
11/22~12/2までカタールにワールドカップを見にいくことにしました」と報告した。日本の1次リーグE組の3試合を含む全9試合を応援し、帰国した。

 また、ツイッターで「現地でできるお仕事ございましたらいただけるとありがたいです!」と呼びかけたところ、23日のドイツ戦で日本が金星を挙げたことで、W杯特需が発生。現地リポートなどさまざまな仕事が舞い込み、「僕は16(本)ですね。テレビが。ラジオが2。あとは雑誌媒体とかスポーツ新聞の取材を結構、受けました」と明かした。仕事の本数は普段の10倍ほどだったという。

 そんなすがやが、現地で手に入れた思い出のグッズを披露した。試合の日に売られた「マッチデーマフラー」で、国際サッカー連盟(FIFA)の公式ショップで販売されたものだという。マフラーには「JAPAN  V SPAIN」の文字に加え、競技場名や日付けが記されているが、すがやはその色に疑問を持った。「これ、色が完全にスペイン代表の色なんですよ」。マフラーはスペイン国旗の黄色と赤で編まれており、サムライブルーの色使いは、どこにも見当たらなかった。

 そこですがやは「何でかというと、マフラーが売れるのって試合前と試合後に、勝ったチームのサポーターが記念に買っていくんですよ」と推測。公平性を欠いた?色使いに、「どうせスペインが勝つと思って、FIFAがこの色にしてやがるんですよ。なめやがってと思って」と毒づいた。

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2022年12月13日のニュース