「GANTZ」作者、公園廃止きっかけの住民に理解「よく一人で10年以上も我慢したと思う。本当に不憫」

[ 2022年12月13日 21:27 ]

奥浩哉氏のツイッターアカウント(@hiroya_oku)

 「GANTZ」「いぬやしき」の作者である漫画家・奥浩哉氏(55)が13日までに自身のツイッターを更新・長野市内の公園が「子供の声がうるさい」などの1軒の住民の苦情で、来年3月に廃止が決まったことに対して私見をつづった。

 奥氏は「公園廃止の教授の気持ちは痛いほどわかる。僕の仕事場の隣も公園だったから。騒音はまだ、我慢出来るけど一日中ひんぱんにボールが家に飛び込んで来て、呼び鈴でその度にとらされてた。親子連れで、取って下さ~いって当たり前みたいに。仕事にならなかった」と、自身の経験をつづる。

 「しかも、公園の土が風で飛んで来て庭にたまりかたまる。清掃費はこっちもち。流石に管理してるとこに苦情言ったけど改善はされなかった。教授はよく一人ぼっちで10年以上も我慢したと思う。しかも、凄く可哀想な被害者なのに世間に叩かれてるし、本当に不憫」と投稿していた。

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2022年12月13日のニュース