安藤サクラ“赤ちゃん”民放連ドラ初主演 脚本バカリズム 独身市役所勤務がタイムリープ

[ 2022年11月13日 05:00 ]

日本テレビの1月期ドラマ「ブラッシュアップライフ」に主演する安藤サクラ(左)と脚本のバカリズム。主人公が赤ちゃんにタイムリープするストーリーに合わせ、それぞれの5歳の頃の自分と合成した写真
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 女優安藤サクラ(36)が23年1月期の日本テレビドラマ「ブラッシュアップライフ」(日曜後10・30)に主演する。33歳の女性が赤ちゃんに戻り、人生をやり直すことになる「タイムリープヒューマンコメディー」だ。脚本をバカリズム(46)が担当する。

 主人公は市役所で働く平凡な独身女性。ある日気がつくと、産婦人科のベッドの上で赤ちゃんに戻っていた。ゼロから2周目の人生を送る女性の日常を、ユーモアたっぷりに描く。

 映画を主戦場とする安藤は、18年後期の連続テレビ小説「まんぷく」などNHKドラマの主演はあるが、民放連ドラは初主演。「脚本がめっちゃ面白い!」とバカリズムワールドに大ハマリで「笑いをこらえながら、笑いながら撮影をできればと思っています」と意気込み。バカリズムは「安藤さんには楽しく自由に、思ったように演じていただきたい」と期待した。

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2022年11月13日のニュース