大久保嘉人氏　妻・莉瑛さんとの交際のきっかけを告白「2人ともだまされてるんです」「どうする？って」

元サッカー日本代表の大久保嘉人氏
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　サッカー元日本代表の大久保嘉人氏（40）が12日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。妻・莉瑛さんとの交際のきっかけを明かした。

　大久保氏は現役時代、史上初の3年連続J1得点王、歴代1位のJ1通算191ゴール、W杯2回出場など輝かしい実績を残した。私生活では、2004年に莉瑛さんと結婚し、現在は4人の息子を持つ父でもある。

　大久保氏が莉瑛さんと出会ったのは国見高校時代。付き合ったきっかけについて「僕が高校3年生の時の卒業式の終わりぐらいから付き合ったんですけど、サッカー部の時の同級生と、妻の幼なじみが付き合ってたんですね。それで、だまされたんですよ」とぶっちゃけた。

　「その幼なじみの女の子が僕に電話してきて、今の妻が“あんたのこと好きみたいよ”って」と明かし、「そんなん言われたらもう、ちょっと気になるじゃないですか」と大久保氏。MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「可愛過ぎるね。好きって言われたら気になるっていう。じゃあウソを言ったわけ、友達は？」と質問、大久保氏は「そう、ウソを言って。奥さんも“嘉人があんたのこと好きらしいよ”って言われてるんですよ。2人ともだまされてるんです」と返答した。

　大久保氏は「それで、僕はもう言ったんすよ。“好きらしいやん”って」と莉瑛さんと直接話をすると、「向こうも“好きらしいやん”って」との話に。「“どうする？”って話になって、付き合いました」と説明した。加藤は「高校生だねえ」、女将の島崎和歌子は「可愛い～」としみじみ。大久保氏はその後莉瑛さんと4年半付き合い、「僕がスペインに移籍する時に結婚しました」と振り返った。