セカオワSaori、「十代、二十代の頃は男の子になりたかった」ショートカットにしていた理由を告白

[ 2022年11月13日 14:20 ]

Saoriインスタグラム(@saori_fujisaki)から

 4人組バンド「SEKAI NO OWARI」のSaori(36)が13日、自身のインスタグラムを更新。ショートカットにしていた意味を明かした。

 Saoriは「十代、二十代の頃は男の子になりたかった。夢を追うのは男子の特権で、女の人生なんてつまらないと思った」と告白。「いつも髪を短く切りたかったのは、女でいるメリットが分からなかったから」とショートカットだった意図を明かした。

 「でも三十代になってから、少しずつ状況が変わってきた。いろんな挑戦をし続けるのは、男子だけの特権じゃないとわかった」とSaori。「そう思うと、歳をとるのも悪くないですね。肌のハリとかキラキラとかはなくなるけど、若い自分よりも今の自分の方が調子がいいのです」とつづり、現在はロングだが、ショートカットの時のショットを披露した。

 この投稿に、フォロワーからは「なんかすごい分かります」「今20代でそのジレンマと戦っています。男の子に生まれたかったと何度も思ったことがありますし、今も時々思います」「中学2年生まで、男の子に生まれたかった。とおもって短髪でした」「挑戦し続ける姿、本当にかっこいいです」など共感の声が続々。ただ、急にショートカットの写真を投稿したことで「切ったんですか?」という声も見られたが、これに、Saoriは「切ってません。ちょっと前の写真です。笑」と明かしている。

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