松本哲哉教授 今後の新型コロナに希望的観測「波があってまた繰り返しは第8波が最後になると思う」

[ 2022年11月13日 19:05 ]

日本テレビ
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 医師で国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授が13日、日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」(日曜後6・00)にリモートで生出演し、新型コロナウイルス感染の第8波と今後の見通しについて私見を語った。

 全国で感染が拡大中で、専門家の間では第8波の始まりを指摘する声が多く上がっている。松本氏は「少なくとも第8波は苦しい状況になると思います」と、感染者拡大の大きな波を懸念。その上で、「今までのように波があってまた厳しい状態になると、ずっと同じように繰り返していくのは、第8波が最後になると思う」と推測した。

 その理由について「少なくともいろんな状況が変わってきていますので、コロナに対する見方とか」と説明。「インフルエンザに近いような状況に持っていくことができれば、第8波を乗り越えた後はある程度、落ち着いた社会の状況が作り出せていけるんだろうと思います」と希望を口にした。

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2022年11月13日のニュース