活動再開のHey!Say!JUMP八乙女光 久々のバラエティ収録に緊張「人としゃべってなさすぎて…」

[ 2022年11月13日 21:32 ]

ジャニーズ事務所
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 突発性難聴の治療のため1月末から活動を休止していたHey!Say!JUMPの八乙女光(31)が、13日にインスタライブに出演し復帰した。

 動画の画面下から突然飛び出した八乙女。9カ月半ぶりに元気な姿を見せ、「ただいま!八乙女光です!お久しぶりです」とあいさつ。八乙女が「少し前から仕事復帰して、その時は結構パンパンで太っていたのよ。そこから減量したんだけど、いま出てきた感じどうだろ?」とファンに向けて投げかけると、メンバーたちは「そんな目立たないよ」「もう痩せているのだけがいいっていう時代じゃないからね」と優しくフォローした。

 また、「休んでいる間に人としゃべってなさすぎて…」と話す八乙女。現在はバラエティ番組の仕事も徐々に始めているといい、久々の収録に「めっちゃ緊張した」と回顧。「健康測るのにスマートウォッチつけてるの。脈拍とか心拍数が分かるのね。大体家に普通にいる時は88とかなの。で、ちょっと激しく運動したら120とか。だって、俺『スクール革命』の楽屋で、120いってたから。バクバクいってた」と緊張のあまり心拍数が上がっていたと明かした。

 インスタライブにはメンバーが勢ぞろい。15周年を表す「15」のバルーンが飾られる中で、終始和やかな雰囲気で八乙女の復帰を祝った。

 デビュー15周年を迎える大きな節目を前に、最高の知らせが舞い込んできた。八乙女は12日に、所属するジャニーズ事務所の公式サイトで芸能活動再開を発表。グループは12月から4大ドームツアーを予定しており、そのリハーサルを含めて音楽活動も再開していく。10月からテレビ番組の収録等に参加しているものの、当面は体に負荷がかかりすぎないように緩やかな活動再開を心がけていくという。

 八乙女は今年1月29日放送の「らじらー!」で、左耳の突発性難聴の治療に専念するため当面芸能活動を休止すると発表。昨年12月に「耳鳴りとめまい」の症状が起きたことが始まりで、直後に病院を受診し、突発性難聴と診断されたという。「大きな音などを聞くと少しめまいがする。複数で話すと誰が何を話しているのか分からないノイズが頭の中で起きて、バラエティーや音楽活動をすることも難しい」状態のため、事務所やメンバーとの話し合いの上で休養を決断した。

 ◇八乙女 光(やおとめ・ひかる)1990年(平2)12月2日生まれ、宮城県出身の31歳。2002年12月に入所。ジャニーズJr.「Ya―Ya―yah」の一員として人気を集める。07年11月14日にHey!Say!JUMPの一員としてCDデビュー。主な出演作にTBS「3年B組金八先生(第7シリーズ)」日本テレビ「孤食ロボット」。血液型O。

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2022年11月13日のニュース