パッパラー河合、中森明菜から言われた“忘れられない一言” 粗品ツッコミ「みんなに言うやろ!」

[ 2022年11月13日 22:33 ]

パッパラー河合
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 活動休止中のロックバンド「爆風スランプ」のパッパラー河合(62)が13日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80’S」(日曜後8・00)にゲスト出演。歌手の中森明菜(57)から掛けられた忘れられない言葉を明かした。

 1984年にデビューし“色物バンド”と呼ばれながらも、わずか1年半後に日本武道館でライブを行う人気となった爆風スランプ。TBS「ザ・ベストテン」フジテレビ「夜のヒットスタジオ」などテレビの音楽番組にも出演したが、花火を口にくわえる、セットを破壊するなどやりたい放題。中森、小泉今日子ら当時のトップアイドルと共演することもあったが、「アイドルは輝きが違う。おじけづいちゃって」と気軽に会話することはできなかったという。

 バンドのデビュー曲「週刊東京『少女A』」のタイトルは中森の「少女A」のパロディーで、「明菜さんの『少女A』からいただいた。それぐらい影響されている」と河合。その中森とある時、「ザ・ベストテン」で同席することになった。

 「やっと俺らもベストテンに出られるようになって。芸能生活の最初のピークで」と当時を振り返った河合。生放送の番組が終わり、バンドメンバー4人でいると中森が前から歩いてきたという。「俺の目を見て“お疲れさまです”って。それが忘れられなくて」と語る河合に、番組MC「霜降り明星」の粗品は「みんなに言うやろ!」とすかさずツッコミ。当時のアイドルは「別世界の人」だったようで、メンバーのサンプラザ中野くん(62)も「すごいかわいかったよね」と笑顔で振り返っていた。

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2022年11月13日のニュース