永野芽郁 小3で芸能界入りも「人前で披露するのが好きじゃなくて…」 恥ずかしさ消えたきっかけ

[ 2022年11月13日 11:15 ]

永野芽郁
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 女優の永野芽郁(23)が13日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。ずっと残っていた恥ずかしさが消えたきっかけの作品を明かした。

 この日は映画「母性」(23日公開)で共演した、女優の戸田恵梨香(34)、高畑淳子(68)と同席。同作は娘を愛せない母と、母から愛されたい娘によるミステリーで、戸田と永野は実年11歳差で母娘役を演じた。

 小学3年生の時、スカウトで芸能界入りした永野は「吉祥寺の商店街です。たまたま運動会のスニーカーを選びに行ったらスカウトされて。母は最初、反対してましたね。“簡単な世界じゃないよ!”ってすごい言われたけど、当時、小3の私は“簡単じゃない!って言われても”って。テレビに出ている人たちがすごい楽しそうで、華やかで“入れたら、ここに出られるんだ!”って勘違いして。(親を)説得して入ったら入ったで、演技レッスンだとか、ダンスレッスンだとか、“あれ?簡単な世界じゃないってこういうこと?”って。入ってから知りました、大変さを」と振り返った。

 その後も「人前で披露するのが好きじゃなくて。ずっと恥ずかしさは残っていたんですけど、朝ドラを終えて、ようやく恥ずかしさが消えました。最近なんですよ」と永野。“恥ずかしい”という感情が消えたのはヒロインを演じたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年前期)を終えてからだったと明かした。

 この話に、戸田は「特撮ものじゃないですけど、シャーっとポーズを決めて登場しないといけない作品があったんです。特撮じゃなくて、普通の映画なんですけど、バーンって着替えて、シャーってたどり着いて、スローモーションになるんです。恥ずかしくてしょうがないです。いまだにできないお芝居はあるなって、感じました」と赤面。「仮面ライダーBLACK RX」の悪役・マリバロン役など、多くの特撮作品に出ている高畑も「そんなのばっかりよ。口から火吹いて、“己、待ってろよ!”とか。“そこでシュッと飛んでください”って。“どういう意味ですか?”“シュッと飛ぶと、さっと降りてくるようになってますから”って。その前の年に演劇賞もらってるんですけど…って。こんなの(ハイレグ)履いてさ」と苦笑いを浮かべた。

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