カンニング竹山 ひろゆき氏の歩きスマホ問題めぐり持論「地図アプリかも」「車も人もそんなにいない」

[ 2022年9月16日 23:21 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(51)が16日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、実業家ひろゆき氏(45)の歩きスマホ問題について私見を語った。

 ひろゆき氏はGoogleのストリートビューで、パリ市内の歩道を歩いている様子が写されて話題になったが、画像が歩きスマホをしているように見えることから、「歩きスマホやめてほしい」「迷惑だし危険です」といった声が上がった。これに対し、ひろゆき氏はツイッターで「ゲームしないで歩くだけとか、人生の時間の無駄遣いだと思います」とやや挑発的に反論。この日の番組では「スマホを持っている人の方が(録画や通報できるため)襲いづらい」などと見解を示したが、専門家から「ご自身の影響力を少し考えて」とたしなめられる場面もあった。

 歩きスマホについて竹山は、「スクランブル交差点とか新宿駅とか渋谷駅でやってたら、誰でも一般的に危ないなというのは分かるじゃないですか?」と一般論で前置きし、「ケースバイケースだと思うんですよ」と続けた。竹山の見立てでは、ひろゆき氏の歩きスマホの状況には、特に危険も感じられななかったという。「考えてみて?危ない?これ。ひろゆきさんの場合は、普通の歩道でしょ?車も人もそんなにいないところで、ゲームじゃなくても地図アプリを使ってるかもしれない。ツイッターを打ってるかもしれない。誰でもやると思うんですよ」と指摘した。

 竹山は状況を判断した上で、「ひろゆきさんが新宿駅のホームでやってたら、これ危ねえなと思いますよ。でも、そこまで言うことじゃなくねえ?という」と、今回のケースについて自分なりの結論を披露。さらに「地図アプリはどうするんだ?という話だし、電話している人はどうするの?という話だし」と、状況を無視した歩きスマホ禁止の風潮には疑問を呈していた。

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2022年9月16日のニュース