指原莉乃 フワちゃんに見る幸せになる思考「全人類がそれを身に着けた時に、幸せになれるんだと思う」

[ 2022年9月16日 11:51 ]

フワちゃん(左)と指原莉乃
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 タレントの指原莉乃(29)とユーチューバーでタレントのフワちゃんが15日深夜放送のフジテレビ「さしフワご相談ナイト」(前1・55)に出演。下積み時代のモチベーションについて語った。

 指原に「後輩がテレビ出ててキーっとかならなかったの?」と聞かれたフワちゃんは「悔しい~!ってなんなかった。区切りつけようとか思わなくて。見てる世界が井の中の蛙をすぎたんだと思う。すぐ見切りつけて芸人辞めていく人は、ここ以外にも世界があるってことを分かっていて。同級生が結婚してるなとか、そういう中で自分はいつまで夢追いかけてんだろって見ちゃうから辞めちゃうんだと思うんだけど」と見ている世界が広いがゆえに辞めていく人もいたという。

 一方、自身は「私は芸人としかつるんでないし、先輩も後輩も売れてなかったからその世界しか知らなかった。その世界はめっちゃ楽しいんだよね。あと今日信号全部青だったとか、小さな幸せはあったからあんまり嫌だと思わなかった。井の中の蛙がいいものとするか、悪いものとするか。接する人によってマジで考え方変わるじゃん。下積み時代をどう過ごしたいかによるけど、自分でどういう考え方を持ちたいかはコントロールできると思う」と持論を語った。

 指原は「小さい幸せをかみしめられる人の方が絶対幸せだと思う。うらやましいその考え方。とても素敵だなと思う。私は今は余裕があるから小さい幸せをかみしめられるけど、当時は絶対一番偉くなる!っていう感情でしか生きてなかった」とAKB48時代を回想。

 「私は先輩が売れてる中で流れでついていっただけだから、下積み辛かった~っていうのがなかった。グループは売れてるし、テレビにも出てるから、(総選挙で)1位になれなくても下積みって感じではなかったかなあ」と振り返り、「みんながしなきゃいけないことは楽しさにフォーカスを当てること。全人類がそれを身に着けた時に、幸せになれるんだと思う」とうなずいていた。

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2022年9月16日のニュース