「和製ミランダ・カー」椿原愛、小・中学生のネット使用に懸念「姪っ子に携帯渡すのやめようと思った」

[ 2022年9月16日 14:13 ]

椿原愛公式インスタグラム(ai.tsubakihara)から

 「和製ミランダ・カー」の異名を持つタレントの椿原愛(30)が、15日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)に出演。小中学生のSNSをはじめとする誤ったインターネット使用に懸念を示した。

 番組では「絶対にやってはいけない!薬物SP」と題し、危険ドラッグの危険性を裏社会に詳しいジャーナリストとともに解説し、使用しないよう訴える企画を放送した。

 かつて反社会的勢力の人間が行っていた薬物の売買を、現代ではSNSを通じて誰もができるようになっているという。そのため「今は普通の大学生や高校生も売人になっている」とジャーナリスト・花田庚彦氏は指摘した。

 これを受け椿原は「家出をした小学生が“今、お父さんの携帯を盗んで新宿の横にいます”という発信をしている、という記事が流れてきて、気になって『家出少女』で検索してみると、めちゃくちゃ出てきたんです」とSNSの危険性について吐露。「小学生とか中学生の子が“今日泊まるところがないので”と書き込んでいて、その投稿に男性が“いいよ、DMします”と返信していて…」と実際のやりとりを目にしたといい、これらの交流が薬物使用に繋がることもあると指摘。「私には姪(めい)っ子がいるのですが、姪っ子にはネットがつながった携帯を渡すのをやめようと、改めて思いました」と危機感を口にした。

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