伍代夏子 波乱の芸能生活40年を語る 4カ月で事務所が倒産、OL生活も経験

[ 2022年9月16日 18:45 ]

TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」に出演した伍代夏子とパーソナリティーの生島ヒロシ
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 歌手の伍代夏子(60)が16日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演した。

 これまで4度の改名を経て、芸能生活40周年を迎えた。パーソナリティーの生島ヒロシ(71)から「40周年、おめでとうございます。(名前が)伍代夏子に変わった当初はどうでしたか?」と質問されると、伍代は「最初は“なんだ大それた名前付けて”とか、けっこう言われましたよ。“名前負けしちゃう”とかね。ヒットしなければ、しっくりこなかった名前かもしれないですね」と笑った。

 生島が「振り返ると、最初に入った会社が4カ月でもぬけの殻になっていた」と水を向けると、伍代は「ビックリです。ピアノのレッスンのため事務所に行ったら鍵がかかっていて入れなくて。外にはちょっと恐い顔をした人たちがドアをドンドンと叩いていて…。結局、そのまま事務所が無くなっちゃってレコード会社の預かり、お茶くみや電話番、いわゆるOLの生活が始まるんです。でも、それがあったからスタッフや裏方の苦労とか、レコード1枚出すのにこんなにたくさんの人が関わるんだということがわかるんです。どっかで肥やしになっているんです」としんみりと語った。

 芸能活動40周年の感謝の気持ちを込めて、7月20日に記念曲「人生にありがとう」をリリースする。

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2022年9月16日のニュース