ラサール石井 東京五輪招致巡る汚職事件に「五輪は選手を派遣してTVで見るもの。開催するものではない」

[ 2022年9月16日 13:26 ]

ラサール石井(2018年撮影)

 俳優のラサール石井(66)が16日、自身のツイッターを更新。東京五輪招致を巡る汚職事件に「もう五輪は選手を派遣してTVで見るもの。開催するものではないね」と記した。

 14日に配信された文春オンラインの「『絶対に捕まらないようにします』元電通“五輪招致のキーマン”への安倍晋三からの直電」というタイトルの記事を貼り付けているツイートを引用し、ラサールは「『絶対に捕まらないようにします』って言わなきゃいけないほど、五輪招致って汚れ仕事なのか。その事に驚くわ」と見解を示した。

 さらに「もう五輪は選手を派遣してTVで見るもの。開催するものではないね。#絶対に捕まらないようにします」と続けた。

 ラサールは14日にも特捜部の動きと安倍晋三元首相の死去と、五輪汚職事件を関連付け「安倍さんが亡くなったらすぐに捕まった。この事が全てを物語っている。こんなに分かりやすくてよいのだろうか。首を洗って待ってなきゃいけない人はまだまだいる。検察頑張れ」と私見をつづっていた。

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