荻野目洋子 コロナ下初コンサート!飛び入りLiLiCoと「ヨーコ&リリコ」でデュエット披露

[ 2022年4月4日 05:30 ]

サングラス姿でステージ共演するLiLiCo(左)と荻野目洋子
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 歌手の荻野目洋子(53)がコロナ下で初となるコンサートをデビュー日の3日、神奈川・ビルボードライブ横浜で行った。

 横浜と大阪(1日)の2都市で開催することから、公演名を「港のヨーコ・ヨコハマ・オーサカ!!」と、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのヒット曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」をもじって命名。冒頭に友人のLiLiCo(51)が飛び入り参加し「ヨーコ&リリコ」で「ヨコスカ」の歌詞を「オーサカ」に替え、サングラス姿でデュエットした。

 2019年の荻野目のデビュー35周年記念ライブに続く共演。当時と同様、LiLiCoのラジオ番組で共演プランが浮上し、荻野目は「実現しました。また乱入してもらいました」とファンに喜びを伝えた。

 単独公演は20年2月以来となった荻野目は、ブランクを感じさせない表現力豊かなステージングで「ダンシング・ヒーロー」など19曲を披露。「自分自身で発信ができる時代に変わってきた。今回、リリちゃんに駆けつけてもらったように人と人とのつながりで、枝を広げるような活動をしていきたい」と今後の目標を掲げた。

 歌手を目指して88年にスウェーデンから来日したLiLiCoにとって、当時人気絶頂だった荻野目は憧れの存在。14年に情報番組で初共演して以来親交があり、家族で食事に行く関係だという。荻野目は「これからもコラボっちゃお。一緒に楽曲作りもやってみたい」とラブコール。先月20日にプロレスラーとしての活動から引退したLiLiCoは、歌手として最強のタッグパートナーを得て「こんなうれしすぎることはありません」と感激していた。

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2022年4月4日のニュース