矢沢心 ローマ教皇のプーチン氏は“時代錯誤の権力者”批判に「こういう方に発信していただいて…」

[ 2022年4月4日 08:57 ]

矢沢心
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 タレントの矢沢心(41)が4日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。ローマ教皇フランシスコが、ロシアのプーチン大統領について名指しを避けながらも「時代錯誤の権力者が戦争を引き起こしている」と批判したことについてコメントした。

 教皇は2~3日、地中海の島国マルタを訪問し、首都バレッタでベッラ大統領らを前に演説。東欧から「戦争の暗闇が広がっている」と指摘し「他国への侵攻や核による脅迫は大昔のおぞましい記憶だと思っていた」と強調。ウクライナからの避難民について緊急事態が拡大していると危機感を示した。記者団にはウクライナの首都キーウ(キエフ)訪問を「検討中だ」とも述べた。実現性は不透明だが、同国への連帯を示したい考えとみられる。

 矢沢は「こういう方に発信していただいて、世界みんなでこの今起きていること、このロシアが行っていることはおかしいってことを広めていただきたいですね」と自身の思いを話した。

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2022年4月4日のニュース