木村佳乃「イッテQ」1人ロケ中にイモトへ電話相談　返ってきた助言　全力パフォに「女優魂」の声も

女優の木村佳乃
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　女優の木村佳乃（45）が3日放送の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ！」に出演。レギュラーを務めるイモトアヤコの代役として挑戦したロケの最中、イモトに電話でアドバイスを求める場面があった。

　イモトの“代名詞”太眉＆セーラー服姿で登場。当初「緊張している」と語っていたが、スタッフからオンエアの長さが「20分から25分」と聞かされると「全国電波を私だけ…。（視聴者が）20分ずっと私を見るわけですよね。（見られることは）大好き」と、意気込み十分の中で福岡での1人ロケを敢行した。

　大凧揚げや水族館での珍獣リポート、北九州発祥の「スポーツ皿回し」など、次々と挑戦し、最後に行ったのが「フィジカルアートパフォーマンス」。パントマイムにダンス、さらにイリュージョン要素を盛り込んだもので、2時間後に設定したパフォーマンス本番に向けて練習開始した。ただ、パントマイムではかなりの腕前を披露したもののダンスでは苦戦。そこで急きょイモトに電話してアドバイスを求めることに。

　「ろくにできないのに、あと1時間で（本番）。こういう時ってどうしてるの？アヤコ」と相談した木村に対し、イモトは「どうしようもない時には、とにかく顔芸で、プラス、ヤバい時は（唇に）赤い紅を濃くひく」と助言。その理由として「（赤く）強めにひくと顔の方にみんな意識して、うまくいかなくても結構ごまかせる感じが出てくる」と伝えた。

　助言通りに、唇に濃い紅をひいて本番に臨んだ木村。華麗に演じ切り、スタジオでVTRを見ていた共演者からは「かっこいい」「上手」の声。森三中の村上知子も、木村の真剣な取り組みに「女優魂を感じた」と絶賛していた。