カンニング竹山　大学生になる？子供のころからの夢…「やり残してるのは大学に行くこと」

カンニング竹山
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　お笑いタレント・カンニング竹山（51）が4日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒　たまむすび」（月～木曜後1・00）に生出演。長年抱いている「大学進学への夢」についてコメントした。

　番組では、歌手の橋幸夫（78）が京都芸術大の通信教育課程書画コースに入学したことを紹介。3日の入学式に紋付きはかま姿で臨み、新入生代表として入学の辞も担当し、「私にとって人生最高の出来事の一つです。叶う事なき夢であると思っていたことが実現できました」と喜びを語った。“78歳の新入生”である橋について、竹山は「すごいっ！78歳でまだ学ぶ…今から」と感心しつつ、「私も大学に行きたいと考えているんですよ」と告白。「予備校時代に芸人になったもんで、やっぱり大学に行きたいなと思っているんですよ。まあキャンパスライフは無理でしょうけどね」と明かした。

　これまでも何度か「いつか大学に行きたい」と思ってきたが、各メディア出演にライブ案の作成など、仕事が立て込むたびに断念してきたという。「子供の時の夢がね、（趣味の）キャンプもその1つだし、バイクや車の免許（取得）もその1つ。大人になって叶えてきたことで、やり残してることって大学に行くことだと思っているわけ」と竹山。パーソナリティーの赤江アナから、やり残していることがあるのは良いと称えられると、「橋さん、78歳で（大学に）行けたんだから、いつか行きたいなって思っていますけどね」と前向きにコメントしつつも、即座に「さすがにあれでしょう…友達はあんまりできないでしょう。できるかね？」と吐露。

　“いつか”の大学入学後の素朴な疑問として、「コロナ禍が終わったころ、大学入学した時に俺、新歓コンパとか呼んでもらえるのかね？サークルとかはもう無理でしょう？いけるのかね？」と声を弾ませつつ、「逆にキャンパスライフは俺はよいの。学びたいだけだから。だって恵（俊彰）さんもテレビやりながら早稲田（大学院）に入って学ぶんでしょう。すごいです！」と感心していた。