注目のプロ雀士“元恋人対決”は岡田紗佳のダブルピース!バッチバチの真剣勝負に「痺れたな」「面白い」

[ 2022年4月4日 22:01 ]

岡田紗佳(ABEMA 麻雀チャンネルから)

 プロ雀士カップルとして話題となり、昨年9月にお互いが破局を発表していた岡田紗佳(28)と白鳥翔(35)が4日に行われたプロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズで破局後初対決した。

 首位のKADOKAWAサクラナイツを背負って登場した岡田と2位・渋谷ABEMASの「麻雀ハイブリッド」白鳥は「結婚を前提としたお付き合い」をしていた元カップル。昨年9月にお互いのSNSで破局を報告していたが、「ついに」Mリーグで元カノ、元カレの顔合わせが実現した。

 前室では隣同士、対局は東家と南家。因縁の対決は隣同士でバチバチと火花を散らした。先手を奪ったのは岡田。開始早々全員テンパイの激アツ状態の中、元カレ白鳥が岡田に七対子を振り込む。点棒のやりとりではお互い目線を合わさず。苦しい流れの中でラスに沈む場面もあった白鳥だったが、南3局では逆に白鳥がトップ、岡田が僅差のラスに沈む激しい撃ち合いになった。

 しかしこの場面で岡田が起死回生の門前混一色をツモりトップに再浮上。最後も3900点を上がり切りトップを死守。終始厳しい表情で対局に臨んでいた岡田だったが、トップをかみ締めるように笑顔を見せ「元祖」ダブルピースで喜びを爆発させた。僅差の目まぐるしい攻防の中、元カレ白鳥は2着。2人は最後まで目を合わすことはなかった。

 「ついに岡田紗佳VS白鳥翔!」「おかぴーファイトォォォ!!」「元恋人同士!」「岡田紗佳が最初からずっと恐ろしく怖い顔してる」など対局開始からネット上でも盛り上がりを見せていた元カップル対決。岡田がトップ、白鳥が2着に終わり「ワンツーフィニッシュってマージ!?」「ダブルピースしか勝たん!」「ダブルピース可愛すぎる!」「おかぴーナイストップ」「岡田紗佳強すぎるなぁぁ、痺れたな」「満ツモ痺れるねぇ」「天才!」「ギリギリの戦いが見てる側には面白い」など、元恋人対決というよりも、岡田、白鳥、瑞原明奈、勝又健志が繰り広げたバッチバチの真剣勝負に純粋に酔いしれたファンの声であふれていた。

 2人は20年4月に一部メディアで交際を報じられ、岡田がツイッターで「報道にあった通り私岡田紗佳と麻雀プロ・さんと結婚を前提にお付き合いしております」と報告するなど交際を認めていた。

 しかし、21年9月、岡田が自身のツイッターで「私事ですが、交際していた白鳥翔さんとお別れ致しておりました」と明かした。「今でも普通に仲の良い友人ですし、麻雀の対局で同卓しても今まで通りバチバチにやり合いますので、もし宜しければこれからも2人を応援して頂けたら嬉しいです!」とし、「Mリーグでは絶対に負けないぞ!!!」と決意をつづった。

 白鳥も同じ日に自身のツイッターで破局を報告。「私事ですが、交際していた岡田紗佳さんと少し前にお別れしました」とし、「岡田さんとの仲になんの遺恨もありません。仲良しです。会えば普通に喋(しゃべ)りますし、親友でもありライバルでもあり可愛い後輩でもあります。これからも二人のことを変わらず応援していただけると嬉しいです!麻雀は絶対に負けません!!!!」などと記していた。

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