ライセンス藤原 5日連続で心臓に痛み…病院で診察し医師から「ちょっと大きい病院に行きましょう」

[ 2022年4月4日 20:22 ]

「ライセンス」の藤原一裕
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 お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕(44)が4日に公式YouTubeを「LICENSE vol Channel」を更新し、2月の生きた心地がしなかった出来事について振り返った。

 冒頭に藤原は「2月はさ、生きた心地しなかった」と切り出した。その理由については2月の前半に「朝起きたらね、心臓痛いねん、毎朝」とした。藤原がソファに座っていると「あれ?心臓痛い。左胸」と心臓をつかまれているような痛みがあった。だが、1分も立たないうちに痛みが和らぎ「まぁ、そういう日もあるわ。44歳やし、無視無視」と気に留めなかった。だが、翌朝にも心臓に痛みが走った。「意識し出して、たまに夕方もちょっと痛いかって時あんねん」と気になり始めてから「5日ぐらい続いた」という。

 この症状が続いたことで「さすがに家族に言って、病院行くわ」と、朝から近所にある病院へ予約せずに飛び込みで受診。検査を終えると医師からは「ちょっと大きい病院に行きましょう」と告げられ、心臓の血管を拡げる薬も出された。医師からは「狭心症の疑いがあります」とも伝えられた藤原は「めっちゃ怖いやん。マジで」とぼう然とした。

 医師から紹介状を書いてもらい、後日、国立病院で受診。そこでも「狭心症の疑いはゼロではない」と伝えられ、後日に心臓のCTスキャンを撮ることになった。その段階で所属事務所の吉本興業にも自身の症状の状況を伝えたという。また、心臓のCTスキャンを撮り、検査結果を伝えられるのは2月末。最初の症状が出たのが2月初旬で「2月頭から末まで。地獄やん。全然楽しくないよ」と振り返った。

 心臓のCTの結果は「問題ありませんでした」と異常がなかったことを伝えられて安どした。結局、痛みの原因は解明されなかったが、お酒をやめたことで、痛みも出なくなった。藤原は「酒を飲みたくならへん。怖くて酒飲むの」と痛みがトラウマになっており「なんの面白味もない。酒飲まない、タバコ吸わない、ギャンブルしない。真面目」と現在は健康的な生活を過ごしていることを明かした。

 また、医師からは「もしかしたら逆流性食道炎の可能性もゼロではない」として、胃カメラを飲むことも勧められた藤原は、痛みが再発した場合には行く可能性も示唆していた。

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2022年4月4日のニュース