鶴田真由 約23年ぶり再び親子役 神木隆之介の成長ぶりに感慨「子どもの頃の顔がフラッシュバック」

[ 2022年4月4日 10:59 ]

鶴田真由
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 女優の鶴田真由(51)が3日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲストで出演。子役出身の人気俳優・神木隆之介(28)との再共演について語る場面があった。

 1988年にデビューし、今年で芸歴34年となる鶴田。自身の役作りを聞かれ、「役によってですけど、あまり重い役をやっている時は休みの日とかも重いまんま」と回答。「抜けないのもあるけど、抜きたくない。そこに戻すのがまた大変じゃないですか。あんまり楽しくご飯とか食べたくない。そのテンションのままいたいっていうのもあるかもしれない」とストイックな女優魂を垣間見せた。

 そんな中、先日「長いことやっていると、面白いことがあるもんだなと思った」ことがあったと告白。「神木隆之介さんがドラマデビューの頃にお母さん役をやったんですよ。ほんとうにまだちっちゃくってかわいい時」と、TBSドラマ「グッドニュース」(99年)で親子役を演じた神木について触れた。当時、神木は5歳で、鶴田と中居正広が演じる両親の子どもとして同作でドラマデビューを飾っている。

 「この間(の映画で)、神木さんのお母さん役だったんですよ」とそんな神木と映画「ノイズ」(1月公開)で約23年ぶりにまたも親子役で再共演。「演じていても、昔の神木くんの子どもの頃の顔がフラッシュバックしてくる。それは凄く長いこと役者しているとこういう経験ができるんだ!っていうのはちょっと感慨深かったです」と“息子”の成長ぶりに目を細めた。

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2022年4月4日のニュース