朝ドラ「カムカム」　五十嵐との再会にひなたは…ネット「もどかしい」「一緒にひなたの道を歩んで」

川栄李奈
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　女優の川栄李奈（27）が3人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）は29日、第104話が放送され、俳優の本郷奏多（31）が演じる五十嵐と川栄演じるひなたに注目が集まった。

　＜※以下、ネタバレがあります　ご注意ください＞


　ひなた（川栄）はかつての恋人・五十嵐（本郷）と再会したことを、なぜだか母のるい（深津絵里）に話すことができなかった。一人悶々（もんもん）としながら過ごす中、キャスティングディレクターのアニーから何か悩み事があるのかと声をかけられると、思わず「10年ぶりに元恋人に会ったが、まだ彼を好きか分からない」と母にも言えなかったことを打ち明ける。すると、アニーは「後悔のない道を選びなさい。あなたの人生でしょ？」とアドバイスを送った。

　ハリウッド映画のオーディションが終わり、ひなたが道場にいると五十嵐がやって来て一緒に雑巾がけをすることに。条映で大部屋俳優をしていた時のことを楽しかったと懐かしむ五十嵐に、ひなたは「戻りたいって思ったりする？あの頃に」と尋ねる。五十嵐は「そんなふうに思うときもあるよ」と答え、道場を後にした…という展開だった。

　2人の距離感に放送後、SNS上には「10年の時を感じない空気感」「今から始めても遅くない！」「完全に共鳴してる」「2人一緒にひなたの道を歩んで」「ブンちゃんの気のない素振りが気になる…」「でも2人が復縁しても五十嵐はアメリカいっちゃうわけだし…」「もどかしい」などの声が寄せられた。