相席・山添　クズを食い物にする「実は一番のクズ芸人」とは　「叩くといい人に見られる…巧妙よ」

「相席スタート」の山添寛
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　お笑いコンビ「相席スタート」の山添寛（36）が29日放送のニッポン放送「相席スタート　ザ・ラジオショー」に生出演。「実は一番のクズ」と思う芸人の名前を挙げた。

　この日のゲストはピン芸人の岡野陽一。岡野も山添も「クズ芸人」として脚光を浴びているが、山添によると「僕らよりクズ芸人で、クズじゃないふりをしているヤカラがいる」という。その芸人はウエストランド・井口浩之で「僕たちクズを芸能界から排除しようとする動きで、いい人と思われようとして金を稼ごうとする。自分の身は切らずに」と指摘し「あいつが実は一番のクズ芸人」「クズを叩くといい人に見られるやん。これは巧妙よ」と述べた。

　岡野も「鬼越（トマホーク）とかもそうよ。ゴシップみたいに、僕が最近収入が増えたから『金があるとキャラを守れないから絶対こない馬に賭けている』って。うそをついてテレビに出たりしているあいつら。絶対こない馬に賭けるわけないじゃん。そういうクズがいる」とクズを食い物にする芸人がいると共感し、「『ありがとう』って言ってほしいよね、裏では。その一言があればこんなこと言いません」と感謝の言葉がないことに不満も。山添も「俺らもカメラが回っていたら、やられるふりするから。せめて終わったら小っちゃい声で『ありがとうな』って言ってよ」と同調していた。