羽鳥慎一アナ 国際長編映画賞「ドライブ・マイ・カー」を絶賛「濱口監督がすごいなと思って…」

[ 2022年3月29日 12:06 ]

羽鳥慎一アナ
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 フリーアナウンサーの羽鳥慎一(51)が29日、キャスターを務めるテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。27日(日本時間28日)に行われた第94回アカデミー賞授賞式で、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)に輝いた「ドライブ・マイ・カー」について言及した。

 同作は受賞は逃したものの日本映画として初の作品賞と脚色賞、史上3人目となる監督賞でもノミネートされる栄誉。国際長編映画賞の受賞は日本映画として「おくりびと」(滝田洋二郎監督)以来、13年ぶりの快挙となった。

 同局の玉川徹氏は「断片しか見てない」としながらも「ワイドショーでは、不倫ていうものを絶対悪として捉えるんだけれども、人間ってそこまで単純じゃないよねってことを考えさせられる」とし、「トーンがいい感じなので、期待しているんです」と鑑賞に期待を寄せた。

 そんな中、羽鳥氏は「仕事の関係もあって、DVDに入れて、3、4回見たんです」と説明。「映画自体のテーマもすごいんだけど、作り方がすごいです。いろいろな言語が入ったり、韓国語の手話が入ったり、西島さんがすごいんですよ、劇中の中で劇を作っていくっていう、制作過程もあって、それを作る濱口監督がすごいなと思って。脚本とか…」と興奮気味に絶賛。「いろいろ面白いなってところと、共感できるなってところがすごいなってところ、いろいろ感じられる。若干長めですけど、3時間ちょい超えます」とアピールした。

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2022年3月29日のニュース