千鳥・ノブが「めっちゃ後悔している」番組とは…ディレクターに怒られた「何で4人とも偉そうなん?」

[ 2022年3月14日 18:57 ]

「千鳥」の大悟(左)とノブ
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 お笑いコンビ「千鳥」がニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(水曜深夜3・00)にゲスト出演し、“尖っていた”若手時代の「後悔している仕事」について語った

 リスナーから届いた「若手時代にはできなかったけど、今の実力ならうまくできたなあと思い出す仕事ってありますか?」という質問に「そりゃ山ほどあるでしょうね。昔ができてない分」と答えた大悟。ノブは「個人的にめっちゃ後悔しているのはラジオっすねえ…一番最初に笑い飯と4人でやったんですよ」と大阪ローカルだったという、その番組を回顧した。

 まだ若手だった千鳥、笑い飯は、番組の初回に「“ラジオってこんなんやろ。できるやろ”みたいな。何も考えず、何も準備もせず」という状態で臨んでいたという。「4人とも椅子に深く座ってダラ~っとして。『はい、ノブです。大悟です。西田、哲夫です。どう?まあまあ、何もないわ。お前は?ワシも何もない』」とノブが当時の番組の様子を再現すると、大悟と番組パーソナリティーのテレビプロデューサー・佐久間宣行氏は爆笑。番組を盛り上げる気のない4人は「ディレクターにむちゃくちゃ怒られた」そうで、「元気出せよ!何で4人ともまず偉そうなん?」と指摘されてしまったという。

 当時を振り返って「偉そうに“ラジオってこんな感じ”みたいな。変なイメージがあったんやろな」と話す大悟に、佐久間氏は「大物がリラックスして(番組を)やっているのを、まだ売れてない若手がリラックスして(やっちゃった)」と“勘違いぶり”を表現。ノブは、タレント・伊集院光の番組「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)を毎朝聞いているといい、「“ラジオとはこういうもの、このぐらい心血を注いでやるものだ”っていう。伊集院さんは毎朝エピソードトークしてる。凄いんだから」と大絶賛していた。

 番組は9日深夜に放送された。

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2022年3月14日のニュース