キンコン梶原　YouTube進出に周囲が“反対”も「言ってきた人間、ほとんど今やってます」

カジサックことキングコングの梶原雄太
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　お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太（41）が14日放送の日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007　合体SP」（月曜後9・00）に出演。ユーチューバー・カジサックとしても活動する梶原は、YouTube開設当初を振り返って怒りがこみ上げる場面があった。

　現在「カジサックチャンネル」を筆頭に6個のチャンネルを持つ梶原。「見せ方を全部変えて」と戦略を立てて展開しており「テレビで言うと番組6個もってるみたいな。そのうちの1個はコンビやったりもする」と説明した。

　しゃべくりメンバーもYouTubeチャンネルを持っており、有田の「プロレスチャンネル」は20日で登録者数10万人を超えた。この登録者数の伸びに梶原は「ぶっちゃけ凄い」と驚き。「今のYouTubeは僕が始めた時と違って、全然（登録者数が）伸びない」と有田のYouTubeチャンネルの凄さを語った。だが、「カジサックより10万人にいくペースが速い?」と聞かれると「あー、すいません。そうでもないっす」と、梶原は8日で10万人には到達していた。

　梶原は「芸人引退かけて」と、相当の覚悟を持ってYouTubeチャンネルを開設。周囲からは「え、YouTube?」といった言葉を「全員に言われた」とし「出る番組、出る番組で『えー、何言ってんの、お前』って、みんなから言われて」と“反対”されてたが「その言ってきた人間、ほとんど今YouTubeやってます」と最後は語気が強まり、怒りがにじみ出ていた。