安住紳一郎アナ　自らのワクチン接種を生レポ　集中しすぎて「明日から3日間『遅めの冬休み』」言い忘れた

TBSの安住紳一郎アナウンサー
Photo By スポニチ

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（48）が14日、総合司会を務める同局の朝の情報番組「THE　TIME，」（月曜～金曜前5・20）の番組公式ツイッターで、15日から3日間「遅い冬休み」を取ることを報告した。

　安住アナはこの日の生放送で、新型コロナウイルスの3回目ワクチンを接種。放送後、ツイッターでコメントし「今朝、ワクチン接種の生中継に専念するあまり、明日から3日間『遅めの冬休み』を頂いてる事をすっかり言い忘れてしまいました。すみません」と詫びた。「今のところ、副反応もありません。そのうち、来るかしら…ドキドキ。そんなこんなで、今週は予定通りお休みを頂きまして、のんびりします」とした。

　生放送では「今、私は放送センターの12階に来ています。ワクチン接種会場ということで、放送センターも今日から職域接種がスタートするということです」と同局内に設置された職域接種会場から中継で自らレポート。「今日から3週間にわたりまして、この放送センターで働いているみなさん私を含めてですが、希望する人は3回目の接種でワクチンを打つということになっています」と説明した。

　CM後、安住アナは「さっそく、問診と検温が終わりましたので先生に打っていただきたいと思います」とし、医師に向かって「よく言われると思いますが、痛くないようにお願いします」と懇願。医師から「力抜いている方が痛くないですからね」とアドバイスされ「とはいえ、力が入っちゃうのが人間ですよね～」と苦笑い。

　無事接種が終わると、安住アナは「全く痛くありません。さすが先生！上手！天才ですよ、先生の注射は」と絶賛。最後には、「ワクチンの打つ打たないは個人のそれぞれの自由ということです。私も決して、番組に強要されたわけではなくて、『私が打つ』ということでちょうどスケジュールが今日ということでしたので、わがままを言いまして中継でみなさんに見ていただきました」と話していた。