宮根誠司「まん延防止」解除基準緩和方針 今後は新規感染者数より「重症者数と重症病床使用率重視を」

[ 2022年3月14日 12:37 ]

宮根誠司アナ
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 フリーアナウンサーの宮根誠司(58)が13日、キャスターを務めるフジテレビ「Mr.サンデー」(日曜後10・00)に生出演。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、今後は「重症者数と重症病床使用率を重視すべき」と述べた。

 番組では、政府が新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置について、解除の基準を緩める方針を示したことを取り上げた。

 宮根は、ロシア・ウクライナ情勢に触れながら「飲食店の方々はずっと満足に営業ができなくて、ウクライナ情勢も相まって光熱費、原材料費が上がって限界を超えている」とコメント。さらに「我々としては油断しないこと。新規感染者数というのは、もはやその実情を反映してないんだと。つまり重症者数と重症病床使用率を重視すべきだということですね。我々も感覚としてあるのは、高齢者施設でクラスターが起きないようにと。もしここでクラスターが起きても、すぐ病院に入れるようにというところをピンポイントでどうやって守っていくかというところ。そこを注視するべきではないかなと思いますね」と話した。

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2022年3月14日のニュース