堀未央奈「うまく芝居ができない…」監督の前で号泣した過去 映画初主演乗り切った心の支えとは

[ 2022年3月14日 11:21 ]

堀未央奈
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 元乃木坂46で女優の堀未央奈(25)が13日放送の日本テレビ「120秒のターニング映画(シネマ)」(日曜後9・54)に出演。映画初主演の際、監督の前で号泣したことを明かした。

 ほとんど演技経験がない中、2019年に「ホットギミック ガールミーツボーイ」で映画初主演。山戸結希監督による抜てきだったが、座長のプレッシャーと演じる役の難しさで焦ってばかり。ある時、山戸監督から「大丈夫ですか?」と聞かれた堀は「すみません、うまく芝居ができなくて。主役として現場も引っ張れてない」と涙を流したという。

 その時に山戸監督からかけられた一言がターニングポイントとなった。「あなたが頑張ってるのを私は見てます。あなたなら大丈夫です」と励まされ、この言葉が支えとなり初主演を乗り切った。

 堀は「自分でも追い込んでて悩んでた時期にタイミングよく話しかけてくださって。すごく救われた。山戸監督に出会ってなかったらきっとお芝居を好きになってなかった。その出会いが一番大きい」と感謝していた。

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2022年3月14日のニュース