AI　朝ドラ主題歌「アルデバラン」提供の森山直太朗からまさかの裏話「作り話としか」

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　歌手AI（40）が、14日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演し、ヒット曲「アルデバラン」の秘話を明かした。

　放送中のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の主題歌で、森山直太朗が作詞、作曲を手掛けた楽曲。昨年は紅白歌合戦でも披露した。曲名はおうし座の一等星を意味し、多くの人の道しるべになるようにといった意味が込められている。

　ところがAIは最近、この曲にまつわる衝撃の事実を聞かされたという。「この間初めて知ったんですけど、この曲を作った時に（森山が）ミジンコのことを考えて作ったっていう」。壮大さを感じる楽曲とは対照的な真実に、AIも「そんなことは聞きたくなかったという…」と笑って告白した。

　しかも、「『笑って　笑って』というところがあるんですけど、『そこ（の歌詞）をミジンコ～って思ってた』と言うんですよ」と、まさかのサビに当てた歌詞だったと知って2度ビックリ。AIは「え？ホントですか？それは。作り話としか思えなかったですけども」と半信半疑ながらも、「それでこんなすてきな曲が（歌えて）、本当にありがたいです」と、森山への感謝を口にした。