松尾貴史 病院で言われた「死にますよ」 昨年肺塞栓症で入院「ベッド代もったいないから」と4人部屋に

[ 2022年3月14日 14:19 ]

松尾貴史
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 俳優でタレントの松尾貴史(61)が14日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。肺塞栓症で緊急入院するまでの経緯を明かした。

 松尾は昨年12月14日夜、肺塞栓症と診断され入院し、同27日に退院。今年1月に舞台復帰した。

 主演舞台を控えていた松尾は、稽古場に向かう途中の坂道を歩いていると息苦しくなり、稽古をしている場合ではないと1日休養。回復し、その後舞台に出演したが、スタッフが酸素ボンベを用意するほど息切れが止まらなくなっていた。

 人間ドックを訪れた松尾は、循環器科を受診するよう勧められ、病院で「このまま緊急入院です」と告げられたそう。近日に出演舞台があると説明すると「『死にますよ』って言われた」と振り返った。そして、そのまま2週間入院。途中、「差額ベッド代もったいないから」と個室から4人部屋に。「カーテン越しに隣の患者の会話が聞こえるから楽しかった」と笑った。

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2022年3月14日のニュース