ウクライナ出身の政治学者「大量殺人鬼のプーチンを止めないと殺戮が続く」 妊婦と胎児死亡で悲痛な叫び

[ 2022年3月14日 16:41 ]

 ウクライナ出身の政治学者グレンコ・アンドリー氏が14日、自身のツイッターを更新。ロシアのウクライナ侵攻について語った。

 この日、ウクライナメディアは、東部マリウポリでのロシア軍による産科と小児病院への攻撃によって、妊婦が胎児とともに死亡したと伝えた。

 これを受けてアンドリー氏は「先日のマリオポリ産科病院の空爆で負傷した妊婦の一人が亡くなったというニュースが出ました。体内にいた子供も亡くなりました。これはロシアによる『非軍事化』と『非ナチ化』の結果です」と説明。「大量殺人鬼のプーチンは自分から止まる事はありません。彼を止めないと、殺戮が続きます」と訴えた。

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2022年3月14日のニュース