森山直太朗 フジテレビの名プロデューサー退職に思わず涙…「ええ?!マジですか」と驚き

[ 2022年3月14日 13:17 ]

森山直太朗
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  歌手の森山直太朗(45)が13日放送のフジテレビ「Love music」(日曜深夜0・30)に出演。同局で多くの音楽番組を演出し、森山との親交も深い同局の板谷栄司氏が3月いっぱいで退職すると聞かされ、涙を流すシーンがあった。

 デビュー20周年を迎えた森山のスペシャルとして放送され、これまで出演した同局の音楽番組を中心に足跡を振り返った。

 板谷氏は「FNS歌謡祭」「SMAP×SMAP」「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP 」など同局の看板音楽番組の演出やチーフプロデューサーとして活躍し、現在は美術プロデューサーを務めている。森山をデビュー前から見ており、フジテレビ初登場時に「さくら」を披露した際はディレクションを手掛けた。

 板谷氏が森山と一番最初に出会ったのは、渋谷でのインディーズライブ。コラボ企画で誰と共演しようかという話をしてたら、サッカー選手の名前をクマのぬいぐるみにつけて歌いたいと。「人間じゃないの?!」って思ったけど「それでもいいかなって思って折れたのよ」と回想。2004年「僕らの音楽」でクマのぬいぐるみ相手に歌った。

 さらに、番組のエンディングで板谷氏が「これがオンエアされるちょっと、しばらく後に会社辞めるのよ。フジテレビを。いい思い出もできたので…この機会に。いい作品を撮らせてもらって感謝です。また、これからも…」と告げると、森山は「ええ?!マジですか」と驚き、こらえきれずに涙。「お疲れ様でした。ありがとうございました」と深々と頭を下げた。

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2022年3月14日のニュース