木下優樹菜さん「『隠さなきゃ』と…」2年前から「適応障害、パニック、神経症、躁うつ」であることを告白

木下優樹菜さんのYouTubeより

　元タレントの木下優樹菜さん（34）が20日、自身のYouTubeチャンネルを約2カ月ぶりに更新。19年の“タピオカ騒動”以降、適応障害、パニック、不安、神経症、躁うつといった病を発症したことを告白する場面があった。

　木下さんは、久々の動画投稿になった理由について「自分の中での方向性がね、いまいち定まってない状況で」と説明。バラエティ番組に多数出演していた時代の、タレント「木下優樹菜」として出演することに、いろいろと思うところがあったという。

　また、19年の“タピオカ騒動”以降に「適応障害だったりね、2年くらい前から、パニック、不安、神経症、あと躁うつもあって」と告白。「『隠さなきゃいけない!』って思うのよ。元気なユッキーナをやってきたからさ。でも、それで生活してたら無理じゃん。めちゃくちゃ不安になったり、眠れなくなったりした」と、吐露した。

　それでも、応援してくれるファンのために活動を続けていくことを誓った木下さん。「テレビのバラエティじゃないし、もう素で楽しんでやっていこうかなと思って。これが普通だから元気がないわけじゃないの。変に心配かけたくないし『めちゃくちゃ病んでるじゃん』でもないから。反省すべきところは反省してね。普通の34歳の二児のママ、プラス木下優樹菜としての喋りがこれだから。これからは“ネオ優樹菜”でよろしくお願いします!」と、視聴者に語りかけていた。