武井壮　恩人は誰？と問われて「中居正広さん」と即答　「人生ガラリと変わりましたからね」

武井壮
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　タレントで、日本フェンシング協会会長も務める武井壮（48）が21日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。恩人を聞かれ、中居正広（49）の名前を即答する場面があった。

　北京五輪最終日の前日20日に行われたフィギュアスケートのエキシビション。演技終了後、各選手がリンクに集合した際に公式マスコット「ビンドゥンドゥン」が足を滑らせ転倒してしまったところ、男子4位の羽生結弦（27＝ANA）がすかさず救出したという話から、この日の視聴者への生投票は「私の命の恩人」がテーマになった。

　その流れで番組MCを務めるお笑いタレント、ふかわりょう（47）から「どうですか？命の恩人。命のっていうとちょっと大げさですけど。恩人で構いませんが」と問われた武井は「僕はやっぱり芸能デビューでお世話になった中居正広さん」と即答。「デビュー番組に出していただいてね。スパッて人気者にさせていただいたんで。人気者って自分でいうのもおかしいですけど。有名にさせていただいた。その恩人です」と続けた。

　ふかわが「中居さんによって広がるっていうのは大きいですよね」と声をかけると、武井は「大きかったですね。人生ガラリと変わりましたからね」としみじみ話して感謝した。

　武井は中居が番組MCを務めていたフジテレビ「うもれびと」（2012年）で取り上げられ、そこから“百獣の王”としてブレーク。中居の独立発表直後だった2020年2月に放送された同番組でも「僕がデビューさせていただいた大恩人なので。今後の中居さんの活躍をお祈りしています」とコメントしていたが、今でもその思いに変わりはないようだ。