「タイトルが良くない?」マツコが選んだ個人的な“最強”卒業ソングとは?

[ 2022年2月21日 18:32 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(49)が21日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。個人的な“最強”卒業ソングを発表した。

 この日の「争点」コーナーのテーマは「個人的な最強の卒業ソングは何?」。番組側からフリップで「3月9日」(レミオロメン)「栄光の架橋」(ゆず)「卒業写真」(荒井由実)「贈る言葉」(海援隊)「制服」(松田聖子)などのほか合唱曲も含めて30近い曲名が提示される中、マツコは「入ってないわ、あたし」とまずは口にした。

 そして、同じく月曜コメンテーターを務める株式トレーダーでタレントの若林史江(44)が「私も入ってない」として「いつのことだか思いだしてごらん」の歌詞で始まる「おもいでのアルバム」を自身の最強卒業ソングに挙げると、マツコも「あたしも大好き」「ホントいい歌よね」「幼稚園児とかが歌ってるのがいいのよ」と激しく同意した。

 その上で、改めて自身の最強卒業ソングについて聞かれたマツコは中島みゆき(69)の作詞・作曲、柏原芳恵(56)の歌唱で1983年2月にリリースされた「春なのに」をセレクト。「やっぱ、春“なのに”ってタイトルが良くない?卒業ソングに『卒業』っていうのはちょっとどんなにいい歌でもその時点でもうちょっと頑張ってよって思っちゃうの。シンプル過ぎてね」とした上で「春“なのに”って良くない?春って明るくてお花が咲いてて。そんな季節“なのに”!悲しいんだよっていうね…」としみじみとした口調で説明していた。

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2022年2月21日のニュース