“ギドゥンドゥン”辻岡義堂アナ “美ドゥンドゥン”妻・鷲尾春果からのサプライズに涙「家族ネタは禁止」

[ 2022年2月21日 11:47 ]

ビンドゥンドゥンの手のひらと同じマークを施した日本テレビの辻岡義堂アナウンサー(日本テレビ「スッキリ」公式ツイッターから)

 日本テレビの辻岡義堂アナウンサー(35)が21日、同局「スッキリ」(月~金曜前8・00)に中継で生出演。妻でフリーアナウンサーの鷲尾春果(35)からのサプライズメッセージに涙する場面があった。

 辻岡アナは日本テレビの五輪中継アナとして現地入り。大会の公式マスコットキャラクターのパンダ「ビンドゥンドゥン」好きをアピールし続けたことから、中国メディアの取材を受ける事態に発展。自身の名前をもじって「ギドゥンドゥン」と名乗ったところ、この愛称が広まり、SNS上でバズり始めた。20日の「ロコ・ソラーレ」の決勝戦会場で、NHKのテレビ中継で映し出されたことも、ツイッターでトレンド入りするなど反響を呼んだ。

 北京五輪のメディアセンターから中継で登場した辻岡アナは「国際映像でワンショットで映ったギドゥンドゥンです」と満面の笑み。「国際映像にワンショットで抜かれるということは、中国14億人から知られている、また、世界中から知られていないと成立しない画角だということです」と胸を張った。

 途中からビンドゥンドゥンも登場し、盛り上がる中、番組では鷲尾のことも「今月11日に結婚10周年を記念したショット写真を投稿すると中国で、“美ドゥンドゥン”と話題になっている」と紹介。番組のリモート取材に応じた鷲尾は“ギドゥンドゥン”バブルについて「きっと北京と日本の温度差が絶対に違う。なので、そこで慣れ過ぎて帰国したら大丈夫かな?ていうのはありますね。本人もオリンピックが終わったら魔法が溶けちゃうって言っているんですけど、思っている以上に(中国と日本の)温度感は違うと思うので」と冷静。辻岡アナにも「ぎっちゃん、およそ1カ月間の取材お疲れさまでした。こんなにぎっちゃんと離れたことがなかったので不安でしたが、毎日非常にパワフルに楽しそうに放送しているのを、家族で楽しみにしていました。スタジオの皆さん、主人を支えてくださり、ありがとうございました。日本に帰ってきてからも見捨てないであげてください。よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せた。

 辻岡アナは思いがけない妻からのサプライズに思わず涙。「家族ネタは禁止ですよ…汗が出てます」と困惑しつつも「ありがとうございます、なんか毎回、加藤さんが受け止めてくださって、全力でやり切れました」と見せた。

 そんな辻岡アナに、番組MCの「極楽とんぼ」加藤浩次も「義堂くん、僕は頑張ったと思いますよ。中国の皆さんとも国際交流して、北京五輪を盛り上げた1人と思いますよ」とエールを送った。

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