水川あさみ 月9「ミステリと言う勿れ」出演 主人公の幼少期を見守った女性役

[ 2022年2月21日 21:54 ]

「ミステリと言う勿れ」に出演する水川あさみ(C)田村由美/小学館(C)フジテレビジョン
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 女優の水川あさみ(38)が、28日放送のフジテレビ連続ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜後9・00)に準レギュラーで出演する。

 水川の月9出演は「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(2017年)以来4年半ぶり。

 同作は田村由美氏の人気同名漫画が原作。「僕は常々思ってるんですけど…」が口癖で、マシンガントークの巨大アフロ姿の大学生・久能整が事件を解決していくミステリーだ。膨大な知識量と思慮深さを武器に、持論や気づいた事をひたすらしゃべり続けるうちに謎を解決してしまう推理モノで、本作が「月9」初主演となる菅田将暉が主人公・久能整を演じている。菅田のほか、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆らが出演する。

 水川は、久能が通う大学の准教授・天達春生(鈴木浩介)のパートナーだった女性・美吉喜和を演じる。包容力がある優しい女性で、久能が幼い頃に出会い、その後の人生に大きな影響を与える存在だ。

 後に事件に巻き込まれ亡くなってしまうため、回想シーンのみの登場だが、久能の過去においてキーパーソンとなる役どころとあって「整の幼少時代に大きな影響を与えていますから、とにかく整を思うことを意識しました」とし、「整自身の本質に触れていく存在になるので、整にキチンと寄り添う喜和が演じられていたらいいなと思います」とコメントした。

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