朝ドラ「カムカム」 ひなた“時代劇好き”の理由判明にネット「時代劇を観る楽しみがひなたを救った」

[ 2022年2月1日 11:23 ]

深津絵里
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 女優の深津絵里(49)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は1日、第64話が放送され、ひなた(新津ちせ)が時代劇が好きな理由が明らかになった。

 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 夏休みに遊んでばかりいたひなた(新津)は、山積みの宿題に途方に暮れる。唯一頑張って毎日行っていたラジオ体操も、最終日は宿題に追われて行けなかった。宿題を手伝ってくれようとした父・錠一郎(オダギリジョー)にも文句を言う姿を見たるい(深津)は、宿題を放っておいたひなたを厳しく叱る。そんな時に、クラスメイト小夜子が以前ひなたが貸した傘を返しに訪ねてきた。

 ひなたは宿題を手伝ってくれた小夜子に、「錠一郎が仕事をしていないことを周囲からかわれたときに、家で錠一郎はひなたをひざの上に乗せ一緒にテレビで時代劇を見ていた。それがきっかけで強くて優しい侍に憧れた」と時代劇を好きになった理由を明かした。そして、親友の一恵もやって来て3人がかりで宿題を終わらせた…という展開だった。

 ネット上では放送後、「るいちゃんがひなたちゃんをしっかり怒ってて安心した」「ジョーやるいが出来なかった子供時代をひなたには過ごしてもらいたい」「私もひなたちゃんと同じで『最終日近くになってまとめて』でした」「やはりからわれていたんだ」「時代劇を観る楽しみがひなたを救ったんだね」などの声が寄せられた。

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2022年2月1日のニュース