舞台「有頂天作家」関係者21人の新型コロナ陽性確認 11日まで中止期間延長へ

[ 2022年2月1日 18:15 ]

 松竹は1日、東京・新橋演舞場でこの日から上演予定だった舞台「有頂天作家」について、計21人の新型コロナウイルス感染者が確認されたため、11日までの公演を中止にすると発表した。前日には舞台関係者の陽性を受けて1~5日の中止が発表されていたが、中止期間を延長した。

 発表によると、前日の舞台関係者陽性判定を受けて、公演関係者全員のPCR検査を実施。最初に確認された陽性者を含めて、計21人が陽性と確認されたという。

 12日以降の公演については「決定次第改めてお知らせいたします」としている。同公演は15日が千秋楽。

 公演は渡辺えり、キムラ緑子の大ヒット“有頂天”シリーズの第4弾。渡辺、キムラのほか、大和田美帆、影山拓也(IMPACTors)、長谷川純、宇梶剛士、渡辺徹らが出演する。

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2022年2月1日のニュース