藤井フミヤがコロナ感染　発熱・体調に異変で検査　「容態は安定」も大阪2公演延期

藤井フミヤ
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　シンガー・ソングライターの藤井フミヤ（59）が新型コロナウイルスに感染したことが1日、公式サイトで発表された。

　公式サイトには「十音楽団」大阪公演　延期のお知らせ」として発表。「藤井フミヤは1月29日に発熱、体調の異変を感じ、抗原検査を行ったところ　陽性が疑われたため、再度PCR検査を行い、31日に陽性と判明いたしました」と感染が報告され、「現在、容態は安定しており、今後は医療機関、行政機関の指導に従い療養する予定です」としている。

　そのうえで「今週末開催を予定しておりました、2月5日(土)、6日(日)オリックス劇場(大阪)での公演は、延期とさせていただく事になりました」と、コンサートの延期を発表。「コンサートを楽しみにしていただいていたお客様には、直前のご案内となりましたことを深くお詫び申し上げます。皆様のご理解・ご協力をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と謝罪。振替公演日は決定し次第、公表される。

　ツアーに関しては、自宅療養期間終了後、11日(金・祝) 東京オペラシティ公演より再開する。

　「これからは、より一層新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止に努めてまいります。このたびご心配、ご迷惑をおかけいたしました皆様に、あらためてお詫び申し上げます」と呼びかけた。