「裕次郎の兄です」石原慎太郎氏が抱えた“裕次郎コンプレックス” 鈴木哲夫氏が明かす素顔

[ 2022年2月1日 15:43 ]

若かりし頃の石原慎太郎さん(左)と裕次郎さん
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 芥川賞作家で東京都知事や衆参両院議員を歴任した石原慎太郎氏が1日、89歳で死去したことを受け、ジャーナリストの鈴木哲夫氏がTBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に電話出演し、思い出や人となりなどを語った。

 石原氏は13、15年と2度の脳梗塞を発症し、リハビリを続けていた。石原氏への多くの取材歴がある鈴木氏は、訃報を受け「体調が悪いとは聞いていましたけど、非常に残念です」とコメント。石原氏が都知事だった当時から「東京から国を変える」と話していたといい、鈴木氏は「政治家としての活動で、歴史の中で一つ刻んだものがあると思う。今にも通じるものがある。検証して活かすというのも、残った人間の仕事だと思う」と話した。

 知られざる人となりについても明かした。「石原さんって、一言で言うと“裕次郎コンプレックス”を抱えていた人だと思うんですね。弟の石原裕次郎さん、よく演説なんかで聞かれたと思うけど、『裕次郎の兄です』と言うのが、この人の一番最初のキャッチフレーズなんですよね。そこにコンプレックスのようなものを抱えていたんじゃないか」。すると、MCのフリーアナウンサー石井亮次は「弟は有名人で人気者で、俺はその名を、ということだったんですか…。ビックリしました」と、驚きを口にしていた。

 石原氏といえば、歯に衣着せぬ物言いで、時に賛否を巻き起こした。小さなことは気にしない、豪快な人柄かと思いきや、鈴木氏は「私が取材した限りでは、ものすごく気が小さくて、気にする方ですね。そういうところがアンバランスな魅力でもあった」とも。石原氏の会見での様子も振り返り、「怒ったところばかりクローズアップされて使われるけど、その後にちょっとニヤッと笑ったり、恥ずかしいように笑ったり、周りをうかがうような笑った表情を必ずするんですよ」と、意外な一面も明かしていた。

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