コロナ感染の麒麟・川島「ラヴィット!」欠席 代役は「アインシュタイン」河井ゆずる 田村真子アナも陽性

[ 2022年2月1日 08:00 ]

「麒麟」の川島明
Photo By スポニチ

 1月31日に新型コロナウイルスに感染したことが明らかになったお笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)が1日、MCを務めるTBSの情報番組「ラヴィット!」(月~金曜前8・00)を欠席。代役はお笑いコンビ「アインシュタイン」の河井ゆずる(41)が務めた。

 また、MCの同局・田村真子アナウンサーも31日に「喉の違和感」で欠席したが、この日、PCR検査陽性が明らかになったことが番組内で発表された。

 番組冒頭、“代役”日比麻音子アナウンサーが「まずはお知らせです」とし、「昨日の夜、川島さんが喉に違和感があるとPCR検査を受けたところ、陽性となりました。また、昨日お休みしていたTBS田村アナウンサーもPCR検査の結果、陽性をなりました。2人とも発熱はなく、自宅での療養となります。しばらくお休みをちょうだいいたします」と説明した。

 川島の代役となる河合は「僭越ながら川島さんのピンチヒッターを務めさせていただきす」とあいさつ。「急きょということで、緊張感もありますし、川島さんの大役を僕みたいなものがという思いがありますが」と恐縮しきり。それでも「唯一の救いは、今日、スタジオに『相席スタート』の山添がないということです。本当に助かりました」と笑わせた。

 あらためて「川島さんと田村アナが戻ってくるまでの間、皆さんで盛り上げていきたいと思います」と続けた。

 アインシュタインはコンビで同番組の火曜レギュラーを務めているため、相方・稲田直樹も出演。河井が「ちょっとメイク気合入りすぎてません?」とツッコミを入れると、稲田は「相方が頑張っているんで、僕も気合入れて、眉毛を濃く書かせていただきました」と告白し、笑わせた。

 同番組ではレギュラー陣の感染や濃厚接触者での欠席や代役が相次いだ。31日の生放送でも川島が元気にMCを務めていたが、田村アナウンサーは「喉に違和感」欠席していた。

 川島は31日、仕事終わりに喉に少し違和感があったためPCR検査を行ったところ陽性だと診断されたとし、自身のツイッターで「今日よりしばらく全ての仕事をお休みさせて頂きます。各所にご迷惑をおかけします、大変に申し訳ございません」と報告。ついに番組の絶対的な顔でもある川島も長期離脱となってしまった。

続きを表示

2022年2月1日のニュース