桂宮治　ギャラ交渉なしで番組出演　「笑点」も「『いくら？』なんて言えない」

桂宮治
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　日本テレビ「笑点」の大喜利新メンバーで落語家・桂宮治（45）が1月31日、同局「しゃべくり007」（月曜後10・00）に出演。ギャラ交渉なしでテレビ出演していることを明かした。

　宮治は落語家になる前、化粧品会社で年収1000万円を稼ぐトップセールスマンだった。07年に結婚した際「1回きりの人生なんだから」と仕事を辞め、落語家に転身。持ち前の話芸とセンスですぐに二ツ目に昇進して数々の賞を総ナメにし、昨年2月には、笑点の司会を務める春風亭昇太以来29年ぶりとなる抜てき真打に。先輩5人を抜いて昇進を果たした。

　出演者から「番組のギャラ交渉はする？」と問われると「なんも聞かずに出てる。いろんな番組に出させていただいていますけど」と告白。「じゃあ笑点の話がきた時もギャラの話はなかった？」との質問には「そんなのはないです。出していただけるだけで光栄なので。だから『いくら？』なんて言えない」と語っていた。