さんま、現在のコントに複雑な心境 演技上手が称賛される時代に「我々は演じ切ったらダメだった」

[ 2021年10月17日 16:11 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が、16日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、過去と現在のコントの大きな違いについて語る場面があった。

 さんまは「おぎやはぎの矢作(兼)が『今の時代は演じ切るというか、役者さんがやるような感じになってきている』と言っていて。第7世代の子って、それをきっちりとやるやんか」と、コントの流行が変わってきたことを指摘する。

 「おいらのときは、泥棒役でも伊東四朗さんが『ツン、ツクツクツン』とかやっていて。『空気階段』も『蛙亭』も、コント芝居じゃなくて、芝居コントになってきて、今は芝居が先なんですよね。『空気階段』の警察とか消防隊員のコントでも、(間)寛平さんだったら鼻を真っ赤にしてたり、目に三角を付けたりね。今はそういうのがないでしょ?」と、話した。

 「我々は演じ切ったらダメな時代だったんですよ、今は演じ切る時代になってきていてね。おっちょこちょい警察官とかいないよね?世間が求めているものはね、笑いも変わってきたってことでしょうね。ただ、我々は昭和の笑いが好きすぎて、アカンなって。今の時代について行こうとしないんですよね。おいらは『演技が上手い』って言われるのが、ほめ言葉かどうかもわからないねん。『演じ切ったらアカン』っていう、笑いの作り方やからね」と、複雑な心境を明かしていた。

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