五木ひろし 紅白ならず 歴代最長の連続出場記録50年でストップ「連続50年の喜びを胸に終了したい」

[ 2021年10月17日 17:00 ]

演歌歌手の五木ひろし
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 演歌歌手の五木ひろし(73)が、今年の大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」に出場しないことが17日、分かった。1971年「よこはま・たそがれ」で初出場して以来、継続してきた歴代最長の連続出場記録は50年でストップする。

 五木はこの日、大阪・新歌舞伎座でコンサートを開催。紅白不出場ついて「いつか来ること。永遠に続くわけではない」とし、「連続50年出場を達成できたという喜びを胸に終了したいと思う」と前向きに語った。

 五木は昨年、北島三郎(85)と並ぶ歴代最多タイとなる通算50回目の出場。出番は前半最後で「山河」を歌った。この曲は2000年の紅白で大トリとして歌ったもので、同時に当時史上初の10回目の白組トリを飾った思い出の曲でもあった。当日にはNHKを通じ「大きな区切りとして、万感の思いを込めて歌います」とコメントを寄せていた。

 紅白初出場の71年は、芸名を「五木ひろし」に改めて再デビューした年。その歌手人生は紅白とともにあった。その確かな歌唱力で実力派の筆頭格として重宝され、50回の連続出場で披露した曲目は「長良川艶歌」「そして…めぐり逢い」など歴代単独1位の41曲に及んだ。

 大トリ通算6回は故美空ひばりさん、北島に次ぐ歴代3位タイ。初めて白組トリを飾った75年から77年の大トリまで記録した3年連続トリも、美空さん、SMAPに次ぐ歴代3位タイの記録だ。

 13年に北島、15年に森進一(73)と男性演歌歌手の大御所が紅白卒業を宣言した後は、白組演歌勢の象徴的存在として貫録を見せてきた。功労者がまた1人、紅白の舞台を去る。

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