高橋克実 俳優になるきっかけの名優とは 上京して一番最初にやったこと「今で言ったらただのオタク」

[ 2021年10月17日 11:16 ]

高橋克実
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 俳優の高橋克実(60)が17日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。俳優になったきっかけを明かした。

 高橋は「今舞台を自分はやっているけれども、何で舞台をやってるんだろうかっていう。最初は映画の、何かにかかわりたいっていうので来てから、思い出して」と切り出した。この日共演した女優の鈴木京香(53)が「松田優作さんに憧れていたと聞いていたので、それで上京していらしたのかと思った」と話すと、「それは大きいですね」と続けた。

 上京した当時については「一番最初に東京来たらやってたことが、中野の弥生町ってどこにあるんだとか、皆『太陽にほえろ!』に出てくる街を探したりするわけですよ。今で言ったらただのオタクですよ。オタクとか、ミーハーですよね」と振り返った。上京する前には「僕らの年代だと、テレビの刑事ドラマとか青春ドラマとか全盛の頃なんで、録画する機械もない頃だから、見て、書いて覚えたりするわけですよ。カッコイイセリフとか。で次の日、『太陽にほえろ!』だと金曜日だから、土曜日に学校に行って、それを真似したりする人が人気者になったり」といった生活だったと明かした。

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2021年10月17日のニュース