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桐谷健太 三船敏郎賞に「すごく、すごく、本当にすごく嬉しい」 思い入れも縁もあった賞を最年少受賞

[ 2021年10月17日 19:06 ]

「京都国際映画祭2021」で三船敏郎賞を受賞した桐谷健太
Photo By スポニチ

 「京都国際映画祭2021」の授賞式が17日、京都市内であり、三船敏郎賞に俳優・桐谷健太(41)、牧野省三賞には武正晴監督(54)が選ばれた。

 過去7回、役所広司(65)、仲代達矢(88)、阿部寛(57)、浅野忠信(47)、佐藤浩市(60)、中井貴一(60)、小林稔侍(80)という日本を代表する俳優が受賞した「三船敏郎賞」。最年少41歳での受賞に「すごく、すごく、本当にすごく嬉しいです。心からありがとうございます」と桐谷は感謝の気持ちを口にした。

 桐谷は5歳の頃から役者の世界に憧れた。普段から眼がギラギラ輝かせていたことから、その眼光の鋭さに「三船敏郎みたい」と言われたそうだ。「10代の頃から親近感があった」という。

 9月に東京・明治座で、10月には大阪・新歌舞伎座で、黒沢明監督作で三船敏郎さんが主役を務めた映画「酔いどれ天使」(1948年)を舞台化した作品に出演。三船さんが演じた戦後の闇市の顔役・松永を桐谷を演じている縁もある。「強いつながりがあると感じてます」と桐谷。「日本でも、世界でも通用する、感動を与えられる役者になります」と決意を語った。

 選考委員を務めた三船さんの長男・史郎氏(70)も「(舞台で)桐谷さんが演じた松永役。若い頃にギラギラした眼をしていた父を思い出した。黒沢さんも、父も喜んでると思う」と桐谷を称えた。

 桐谷は02年、テレビドラマ「九龍で会いましょう」で俳優デビュー。07年に「GROW愚郎」で映画初主演を果たした。11年には第35回「エランドール賞」新人賞を受賞している。

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