藤井聡太2冠、叡王戦本戦で決勝進出! 豊島叡王への挑戦権かけ26日に斎藤八段と対戦

[ 2021年6月22日 16:13 ]

丸山忠久九段(左)と対戦する藤井聡太2冠(日本将棋連盟提供)
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 将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=は22日、東京都内で行われた叡王(えいおう)戦本戦(挑戦者決定トーナメント)準決勝で丸山忠久九段(50)を下し、26日の決勝に進出した。

 両者の対局は過去1戦。昨年7月の竜王戦決勝トーナメントで対戦し、千日手指し直しの末、丸山が勝っている。

 藤井は振り駒で先手が決定。名人2期、棋王1期の実績を誇る後手の丸山が示した一手損角換わりに進んだ。前述の千日手指し直し局も後手・丸山の一手損角換わり。藤井から見れば前回敗れた手順に自ら飛び込んでいく展開だった。

 中盤から激しい攻防となったが、藤井が2筋に作ったと金が1筋の香を獲得後、相手王にじわじわと接近。自王の堅さを生かしながら寄せきった。

 勝った藤井は豊島将之叡王(31)=竜王との2冠=への5番勝負(7月下旬開幕予定)出場権を賭けて26日の決勝では斎藤慎太郎八段(28)と対戦する。藤井が叡王戦挑戦者となった場合、現在進行中の棋聖戦5番勝負、29日開幕の王位戦7番勝負と合わせ、前代未聞の「トリプルタイトル戦出場」実現の可能性がある。

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