「ドラゴン桜」最終回 “天野”加藤清史郎は涙?運命の合格発表!“健太”細田佳央太も最新シーン写真解禁

[ 2021年6月22日 18:15 ]

日曜劇場「ドラゴン桜」最終回(第10話)。合格発表の掲示板を見つめる天野(加藤清史郎・上)と健太(細田佳央太)(C)TBS
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 俳優の阿部寛(56)が主演を務めるTBS日曜劇場「ドラゴン桜」(日曜後9・00)は27日、15分拡大で最終回(第10話)が放送される。22日、最新場面写真と予告動画が公開された。

 阿部が主演を務め、2005年7月期に金曜ドラマ枠でヒットした学園ドラマの16年ぶり新シリーズ。前作は、経営難の三流私立校・龍山高校を舞台に、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が落ちこぼれの生徒を東大合格へ導いた。今回の原作は、18年から週刊漫画誌「モーニング」(講談社)に連載されていた三田紀房氏の「ドラゴン桜2」。前作の原作「ドラゴン桜」(03~07年連載)の15年後を描くが、今作は現代の日曜劇場にふさわしいエッセンスを盛り込んだドラマオリジナルの物語が展開されている。

 阿部が伝説の弁護士・桜木役に再び挑戦。女優の長澤まさみ(33)が桜木の教え子・水野直美役を続投。水野は一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得。続編はドラマオリジナルの舞台・龍海学園の教頭・高原浩之(及川光博)が学園再建のため、桜木と水野を招き、幕を開けた。

 最終回は、2次試験が迫る中、桜木(阿部)はますます厳しい状況に追い込まれていた。学園買収には教頭の高原(及川)が関わり、坂本(林遣都)と米山(佐野勇斗)も加担。水野(長澤)は心を痛め、久美子(江口のりこ)は「生徒たちのために奇跡を起こして」と桜木に頼む。共通テストで思うような点数が取れなかった藤井(鈴鹿央士)は“ある決意”を桜木に伝える。専科から離脱した瀬戸(高橋海人)は果たして…。2次試験に向けてラストスパートに突入する東大専科。生徒たちは、最後の追い込みで東大の過去問を必死にやり遂げる。そんな生徒たちに桜木が用意した大逆転の秘策とは?果たして、結果は?そして、龍海学園の行く末は…という展開。

 この日、新たに解禁されたのは、合格発表の掲示板を見つめる天野(加藤清史郎)と健太(細田佳央太)の場面写真。天野の目は潤んでいるようにも見える。予告動画には、円陣を組み、合格発表に向かう東大専科7人の映像も加わった。

 「最強助っ人」の登場とともに、7人の努力が実を結ぶか、注目される。

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